種別 | 論文 |
主題 | 超軽量コンクリートと高強度せん断補強筋を用いた柱部材の構造性能に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本至(東京理科大学) |
連名者1 | 熊澤敬輔(東京理科大学) |
連名者2 | 松崎育弘(東京理科大学) |
連名者3 | 中野克彦(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 超軽量コンクリート、高軸力、せん断補強、拘束効果 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 229 |
末尾ページ | 234 |
年度 | 2001 |
要旨 | 超軽量コンクリートを用いた構造部材、特に軸力を負担する柱部材は、超軽量コンクリートの材料特性から、普通コンクリートに比べ引張、せん断強度が小さいため、脆性的破壊に至るとして懸念されている。そこで著者らは、単位容積質量1.2〜1.5t/m3程度の超軽量コンクリートを柱部材に適用し、曲げ、せん断実験を行い、従来のRC柱部材と比較することで超軽量コンクリートを用いた柱部材の構造性能を検討した。結果として、高軸力を負担する柱部材においても、コア部分を十分にせん断補強筋することで従来のRC柱部材とほぼ同等の構造性能を発揮することが確認された。 |
PDFファイル名 | 023-01-3039.pdf |