種別 | 論文 |
主題 | RC造有孔梁の補強材開発に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 前口剛洋(西日本工業大学) |
連名者1 | 出光隆(九州工業大学) |
連名者2 | 山崎竹博(九州工業大学) |
連名者3 | 渡辺明(九州共立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート造、有孔梁、せん断強度、補強金物 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 271 |
末尾ページ | 276 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本論文は、鉄筋コンクリート造有孔梁の貫通孔補強方法に関して、施工性を重視した新しいタイプの貫通孔補強金物を確実し、それの補強効果を確かめるため有孔梁せん断実験を行って検討したものである。提案した補強金物の主な特徴は、せん断補強斜筋が梁幅方向にスパイラル状に連続しており、従来型の補強金物とは違い孔部1箇所を1個の補強金物で補強する金物である。実験の結果、本提案補強金物で補強した試験体は高いせん断強度が得られ、有孔梁の貫通孔補強に有効であることを確認した。また、提案補強金物を用いて補強した有孔梁のせん断強度は、日本建築学会式で評価できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 023-01-3046.pdf |