種別 | 論文 |
主題 | 曲げ降伏後せん断破壊する鉄筋コンクリート梁部材の破壊性状におよぼす動的載荷の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 金子貴司(東京大学) |
連名者1 | 塩原等(東京大学) |
連名者2 | 小谷俊介(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、梁、曲げ降伏、せん断破壊、動的載荷、歪速度 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 283 |
末尾ページ | 288 |
年度 | 2001 |
要旨 | 地震時には、建築物は歪速度の影響を受けて設計時に意図した崩壊形を形成しない場合もある。そこで、鉄筋コンクリート片持ち梁の動的繰返し漸増振幅載荷実験を行ない鉄筋引張、補強筋比、載荷速度が、耐力、破壊モード、降伏後のせん断破壊の発生におよぼす影響を検討した。載荷速度による鉄筋の降伏強度の上昇を考慮した断面精算により、降伏時せん断力の上昇を説明できる。また、降伏後の耐力の低下は、軸歪の増加が無くなると始まることを示した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3048.pdf |