種別 | 論文 |
主題 | 斜張力が支配的なRC梁の剪断応力伝達に関する有限要素解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 後藤康明(北海道大学) |
連名者1 | 城攻(北海道大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC梁、斜張力、剪断伝達機構、有限要素解析、剪断補強筋 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 289 |
末尾ページ | 294 |
年度 | 2001 |
要旨 | 斜張力が支配的な場での剪断伝達機構の解明を目的として、過去に行ったRC梁の加力実験を対象に、2次元非線形有限要素解析を行った。その結果、引張力で剪断力が入力される場合でも剪断スパンの対角線上にコンクリート圧縮束が形成されることがわかった。また、従来の剪断加力方式である圧縮力で入力される場合に比べ、剪断補強筋の負担割合が増加すること、引張加力の場合に剪断補強筋量を増大しても、補強筋の負担割合は増大するが、耐力は比例的に増大しないことがわかった。 |
PDFファイル名 | 023-01-3049.pdf |