種別 | 論文 |
主題 | スロット付きプレキャスト鉄筋コンクリート梁のせん断破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 松岡忠生(織本匠構造設計研究所) |
連名者1 | 大久保全陸(九州芸術工科大学) |
連名者2 | 橋本朗(富士ピー・エス) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | スロット付梁、鉛直荷重、ひび割れ幅、せん断力伝達 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 313 |
末尾ページ | 318 |
年度 | 2001 |
要旨 | 梁端にスロットを設けた梁のせん断破壊性状とせん断力伝達機構に関して、鉛直荷重による梁端近傍の応力を模擬したせん断スパン比の小さい梁を実験し検討した。その結果、梁下端が圧縮となる曲げせん断荷重を加えた場合、設計で対象となる鉛直荷重下においては、ひび割れ幅ははぼ設計で許容しうる範囲となることを示した.また、設計で対象とする荷重を超えて荷重を増加させ、スロット付梁特有のせん断力伝達機構を仮定したせん断ひび割れ強度とせん断終局強度の計算値を実験値と比較検討した結果、両者はよく一致し、その仮定が設計手法のひとつとして利用できることを示した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3053.pdf |