種別 | 論文 |
主題 | スラブ付き折れ曲がり梁の曲げせん断性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 戸田敬司(前田建設工業) |
連名者1 | 田才晃(横浜国立大学) |
連名者2 | 倉本洋(国土交通省) |
連名者3 | 長田正至(横浜国立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 折れ曲がり梁、せん断、定着、スラブ、機械式定着、付着割裂 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 319 |
末尾ページ | 324 |
年度 | 2001 |
要旨 | 梁の中央部において順梁と逆梁が結合した折れ曲がり梁の施工性向上と配筋法の有効性を調べる事を目的として、構造実験を行い安全性について検討した。その結果、折れ曲がり部は、曲げ終局時のせん断力に対して全補強しておけば、部材全体の構造性能に影響を及ぼすような有害な損傷は生じないこと、梁主筋を折れ曲がり部で折り曲げ定着する場合、余長を梁せい内に留めることが可能であること、折れ曲がり部の梁端部を機械式定着にした場合、最大耐力時以降の耐力低下が折り曲げ定着した場合よりも若干大きいが、実用的な変形の範囲では構造性能に問題は無いことなどが判明した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3054.pdf |