種別 | 論文 |
主題 | RC造柱・梁接合部の変形性状と入力せん断力に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 森田真司(東京都立大学) |
連名者1 | 北山和宏(東京都立大学) |
連名者2 | 岸田慎司(東京都立大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱・梁接合部、接合部膨張、梁主筋付着、層せん断力、接合部せん断力 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 361 |
末尾ページ | 366 |
年度 | 2001 |
要旨 | 過去に行なわれた鉄筋コンクリート造内柱・梁接合部の実験データを元に、接合部パネルの変形性状と接合部入力せん断力との関係について検討した。その結果、接合部パネルの水平変位は増大し続けたが、鉛直変位は最大層せん断力後、伸びから縮みへ転化した。また、接合部パネル膨張は異形鉄筋のフシを介して梁主筋に引張り力を作用させた。接合部パネル膨張を考慮して接合部入力せん断力を再計算した結果、梁応力中心間距離一定として梁端モーメントから求めた値に近い値となり、最大層せん断力以降に低下する傾向が見られた。 |
PDFファイル名 | 023-01-3061.pdf |