種別 | 論文 |
主題 | 既存RC系中高層集合住宅の柱梁接合部の耐震性能に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小室達也(工学院大学) |
連名者1 | 鈴木伸吾(工学院大学) |
連名者2 | 広沢雅也(工学院大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱梁接合部、せん断余裕度、偏心接合、スケールイフェクト |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 421 |
末尾ページ | 426 |
年度 | 2001 |
要旨 | 兵庫県南部地震での新しい被害の1つとして、RC系建物の柱梁接合部被害が注目を集めた。そこで、現行耐震規定施行以前に建設された既存RC系中高層集合住宅34棟のデータを基に、柱梁接合部のせん断余裕度等の検討を行い、また地震被害や既往実験データの分析を行った。その結果、既存RC系中高層集合住宅の柱梁接合部は偏心接合等の影響から耐震性に疑問がある接合部が多いこと、また、現在提案されている接合部検討式ではスケールイフェクトによる影響が考慮されていないこと等から地震被害との整合性が説明できていないことを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-3071.pdf |