種別 | 論文 |
主題 | 連層耐震壁の性能評価手法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 津田和明(大林組) |
連名者1 | 江戸宏彰(大林組) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 連層耐震壁、せん断変形、せん断ひびわれ幅、トラス剛性 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 475 |
末尾ページ | 480 |
年度 | 2001 |
要旨 | 鉄筋コンクリート造連層耐震壁の地震時の性能評価時に用いる復元力特性とせん断ひびわれ幅の算定法を考案した。本算定手法では、復元力特性は曲げ変形とせん断変形の和で表すこととし、せん断ひびわれ後のせん断変形とせん断ひびわれ幅の算定にトラス剛性を用いることを特徴としている。このトラス剛性には、軸方向力、外周フレームによる拘束効果及び曲げ降伏の影響を考慮する。また、せん断終局強度は各層トラス機構と連層アーチ機構を仮定することにより算定する。本算定手法を既往の実験結果に適用した結果、本算定手法は十分な精度を有することが確認できた。 |
PDFファイル名 | 023-01-3080.pdf |