種別 | 論文 |
主題 | 型枠コンクリートブロック造耐力壁の耐震性能に及ぼすアスペクト比の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中昭洋(梅林建設) |
連名者1 | 菊池健児(大分大学) |
連名者2 | 吉村浩二(大分大学) |
連名者3 | 吉田和彦(大分県立工科短期大学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 型枠コンクリートブロック造、耐力壁、アスペクト比、耐震性能、すべり補強 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 505 |
末尾ページ | 510 |
年度 | 2001 |
要旨 | 型枠コンクリートブロック造耐力壁の耐震性能に及ぼす壁体のアスペクト比の影響を実験的に把握することを目的とし、アスペクト比、曲げ補強筋量、せん断補強筋量およびだぼ筋の有無をパラメータとした型枠ブロック造耐力壁試験体10体に対して一定軸力下で繰り返し水平加力実験を行い、各試験体の耐震性能の比較検討を行った。その結果、アスペクト比が小さくなるとすべり破壊が先行することがあること、だぼ筋はすべり破壊防止に対して有効であること、アスペクト比に関わらず型枠ブロック造耐力壁の曲げ終局耐力は既往の算定式によりほぼ推定できることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 023-01-3085.pdf |