種別 | 論文 |
主題 | 重ね継手接合部を持つ再生コンクリートを用いたハーフPCa骨組に関する実験研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 三浦誠司(オデッサ・テクノス) |
連名者1 | 西浦範昭(西松建設) |
連名者2 | 宮下剛土(西松建設) |
連名者3 | 田中礼治(東北大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 再生コンクリート、ハーフPCa骨組、重ね継手、水平加力実験、耐震性能 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 703 |
末尾ページ | 708 |
年度 | 2001 |
要旨 | コンクリート系構造物の解体時に発生するコンクリート塊の再利用の用途拡大を図る一つの方法として、再生コンクリートとしてRC建物の上部構造へ利用する方法が考えられる。本報では上部構造をハーフPCa構造として、外殻部を普通コンクリートで造ったハーフPCa部材の後打ち部に再生コンクリートを用い、部材の接合を重ね継手で接合した1層1スパン骨組試験体の水平加力実験を行い、重ね継手接合部を持つ再生コンクリートを用いたハーフPCa骨組の耐震性能を究明した。実験の結果、ハーフPCa部材は、十分な耐震性能を保有しており、上部構造への利用の可能性が認められた。 |
PDFファイル名 | 023-01-3118.pdf |