種別 | 論文 |
主題 | PC骨組構造における全体降伏機構形成の信頼性に関する一考案 |
副題 | |
筆頭著者 | 出口兼(和歌山県) |
連名者1 | 中塚佶(大阪大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 耐力のばらつき、破壊モード、全体降伏機構、せん断余裕度、柱梁耐力比 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 715 |
末尾ページ | 720 |
年度 | 2001 |
要旨 | 梁をPC(PRC)造、柱をRC造とした骨組構造において、地震荷重時に靭性に富む全体降伏機構を実現するための設計手法について検討した。骨組の崩壊メカニズムはさまざまな不確定要因によって変動するが、本論ではもっとも影響の大きい部材耐力のばらつきが及ぼす影響を考慮する。すなわち、部材を曲げ降伏先行型の破壊モードとするためのせん断余裕度、および骨組を全体崩壊型の降伏機構とするための柱梁耐力比について、信頼性理論に基づく荷重耐力係数設計方式を準用して考察した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3120.pdf |