種別 | 論文 |
主題 | 底面薄肉ボックスカルバートの曲げ載荷試験 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林三剛(ランデス) |
連名者1 | 松岡智(ランデス) |
連名者2 | 江良弘樹(ランデス) |
連名者3 | 川上洵(秋田大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | カルバート、ひび割れ、地耐力、曲げ、ひずみ、非線形解析 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 733 |
末尾ページ | 738 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究は、鉄筋コンクリート製ボックスカルバートの底版部底面を切欠いた場合のひび割れ荷重を明らかにするために曲げ載荷試験を行い、材料非線形及び多方向ひび割れを考慮した非線形解析による結果との比較検討を行ったものである。切欠きの無い従来型と比べて薄肉化を図った場合でも、変位、ひずみ等から、従来型と同等以上のひび割れ荷重が保持できることが明らかになった。底面の切欠きにより基礎地盤との接地面が減少されるため、地盤反力は大きくなるが、地耐力が十分確保できる基礎地盤において、切欠き付き底面薄肉カルバートはその特徴を生かした設計施工が可能であることを示した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3123.pdf |