種別 | 論文 |
主題 | Tヘッドバーをせん断補強筋として用いた曲げせん断実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 塩屋俊幸(清水建設) |
連名者1 | 樋口義弘(清水建設) |
連名者2 | 塩川英世(清水建設) |
連名者3 | 高岸正章(第一高周波工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 鉄筋定着、Tヘッドバー、曲げ、せん断 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 799 |
末尾ページ | 804 |
年度 | 2001 |
要旨 | 兵車県南部地震以後、耐震設計規定が厳格化し、土木構造物では橋脚などのせん断補強筋および中間帯鉄筋の量が増えている。本研究では壁状の構造物を想定し、せん断補強筋および中間帯鉄筋としてフック鉄筋に代わるTヘッドバーを用いたRCはり曲げせん断実験および圧縮実験を行った。Tヘッドバーとは鉄筋端部を高周波誘導加熱し鉄筋端部をT形に成形したものである。Tヘッドバーをせん断補強筋として用いた場合、ほぼフック鉄筋の場合と同等の挙動を示すことが明かとなった。また、圧縮試験ではTヘッドバーの方がフックの場合に比べ耐力、靱性ともに僅かに上回った。 |
PDFファイル名 | 023-01-3134.pdf |