種別 | 論文 |
主題 | 機械式定着した梁主筋の定着性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 川勝康志郎(松村構造計画) |
連名者1 | 田才晃(横浜国立大学) |
連名者2 | 清原俊彦(堀江建築工学研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 柱梁接合部、機械式定着、支圧力、付着力、定着耐力、支圧面積 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 817 |
末尾ページ | 822 |
年度 | 2001 |
要旨 | 梁主筋を機械式定着した鉄筋コンクリート造外部柱・梁接合部の構造実験を行った結果から、定着部支圧力と付着力の負担割合について分析し、既往の設計指針の妥当性について検討した。また、機械式定着した梁主筋や定着耐力を既往の耐力評価式を準用し、評価することについて実験データに基づいて検討した。その結果、定着破壊した可能性が強い試験体において、支圧力と付着力の負担割合は7:3であり、設計指針とよく対応していることを示した。また、機械式定着では、等価な折り曲げ半径を仮想的に定めることで、既往の定着耐力評価式を準用でき、定着耐力を評価できる可能性があることを示した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3137.pdf |