| 種別 | 論文 |
| 主題 | T形鋼アンカーを用いた露出型柱脚の定着性能に関する実験的検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 田島理緒子（文京区役所） |
| 連名者1 | 北野敦則（北海道大学） |
| 連名者2 | 後藤康明（北海道大学） |
| 連名者3 | 城攻（北海道大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 鋼構造、内柱露出型柱脚、T形断面鉄骨アンカー、引抜耐力、支圧破壊 |
| 巻 | 23 |
| 号 | 3 |
| 先頭ページ | 823 |
| 末尾ページ | 828 |
| 年度 | 2001 |
| 要旨 | 鉄骨構造内柱露出型柱脚に、複数のT形断面鉄骨アンカーを用いた場合のRC基礎梁における定着性能を把握するために実験的検討を行った。要素実験として単独の鉄骨アンカーに引抜力又は水平せん断力を与えると、それぞれコーン状ひび割れ又は支圧剥離ひび割れによって剛性低下を生じ、その伸展・拡幅により最大耐力が決定した。その最大耐力に対して既往の算定式との適合性を検討した。また上記の鉄骨アンカー4本が角柱の四面に溶接された柱脚部材の曲げせん断実験を行い、引抜破壊に移行しても高い耐力を維持しながら変形することが明らかとなった。 |
| PDFファイル名 | 023-01-3138.pdf |