種別 | 論文 |
主題 | 鋼繊維補強コンクリートを用いたラーメン高架橋部材接合部の主筋定着方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山田尚義(前田建設工業) |
連名者1 | 近藤眞生(前田建設工業) |
連名者2 | 柏原茂(鉄道総合研究所) |
連名者3 | 谷村幸裕(鉄道総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 接合部、定着方法、鋼繊維補強コンクリート、降伏長、基本定着長 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 853 |
末尾ページ | 858 |
年度 | 2001 |
要旨 | 鉄道RCラーメン高架橋は1柱1杭式が一般的であり、近年の耐震設計の見直しによる鉄筋量の増加とも相まって、柱・地中梁・杭の各部材が交差する接合部の過密配筋が施工上問題となっている。本研究では、鉄筋の定着方法を変更することで配筋を簡略化した接合部形式の提案を行い、その形式が十分な性能を有していることを確認するために、接合部試験体の正負交番載荷実験を実施した。実験結果より、鋼繊維補強コンクリートを用いることにより接合部の配筋を簡略化できることがわかり、その効果を定量化することができた。 |
PDFファイル名 | 023-01-3143.pdf |