種別 | 論文 |
主題 | 高強度鋼繊維補強材料で接合されたプレキャストコンクリートはりの曲げ挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉武謙二(清水建設) |
連名者1 | 田中博一(清水建設) |
連名者2 | 栗田守朗(清水建設) |
連名者3 | 塩屋俊幸(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 継手、高強度鋼繊維補強材料、プレキャスト、曲げ挙動、付着割裂強度 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 859 |
末尾ページ | 864 |
年度 | 2001 |
要旨 | 曲げスパンに継手部を有するプレキャストRCはりを対象とし、継手部材料、重ね継手長などの継手部構成の違いを実験要因として曲げ実験を実施した。その結果、圧縮強度130N/mm2の高強度鋼繊維補強モルタルを継手部に使用した場合は重ね継手長が10dで、圧縮強度65N/mm2の高強度鋼繊維補強コンクリートを使用した場合は重ね継手長が15dで良好な継手性能が得られた。また、新たに考案した主鉄筋の重なっていない断面を有する継手でも、高強度鋼繊維補強モルタルを用いることにより、定着長10dで延性的な曲げ挙動を示した。付着割裂強度も鋼繊維を混入することにより向上した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3144.pdf |