種別 | 論文 |
主題 | HEMを用いた鉄筋継手に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田哲夫(長崎大学) |
連名者1 | 永藤政敏(長崎大学) |
連名者2 | 石川喬士(長崎大学) |
連名者3 | 久野俊文(ヤマックス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 定着用膨張材、鉄筋継手、プレキャスト、定着、付着 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 2001 |
要旨 | 鉄筋を挿入した鋼管スリーブ内に定着用膨張材(HEM)を充填して、鉄筋を接続する鉄筋継手工法を考案し、実験的な検討を行った。鉄筋はD19を対象として、設定膨張圧を50MPa、100MPa、鋼管スリーブ長を160mm、240mmと変化させた場合の継手性能を土木学会「鉄筋継手指針」に従い検討したところ、静的耐力性能、高応力度繰返し性能は、それぞれ“A級”、“S”と評価された。また、鋼管スリーブ表面にひずみゲージを貼付して、q分布や、後の鉄筋とスリーブとの付着挙動を調べた。鉄筋降伏前は、口元部からの抜け出し量は極めて小さく、付着応力度分布は弾性分布を示すことがわかった。 |
PDFファイル名 | 023-01-3146.pdf |