種別 | 論文 |
主題 | せん断補強筋の挙動に着目したRC梁のせん断抵抗機構に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 冨澤摂理(東京理科大学) |
連名者1 | 向井智久(東京理科大学) |
連名者2 | 野村設郎(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断抵抗機構、せん断破壊形式、せん断補強筋、耐力低下、コアコンクリート |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 943 |
末尾ページ | 948 |
年度 | 2001 |
要旨 | せん断引張破壊、せん断圧縮破壊する試験体において、せん断補強筋径及び間隔・載荷方向に直交する補強筋(以下、Hw)・偶角部圧縮主筋(以下、Bcor)に着目し、せん断抵抗メカニズムの解明を目的として実験的研究及び検討を行った。その結果、せん断引張破壊では、せん断補強筋の降伏によりコアコンクリートの圧縮束が角度を変化させて形成されること、またせん断圧縮破壊においては、耐力の急激な低下とHwの曲げ降伏との関係から、コアコンクリートの変形が耐力低下の原因であると推測し、Hwの影響を考慮したせん断抵抗メカニズムの提案を行った。 |
PDFファイル名 | 023-01-3158.pdf |