種別 | 論文 |
主題 | 等分布荷重を受ける片持ちディープビームにおけるせん断補強鉄筋の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 山田昌郎(国土交通省) |
連名者1 | 横田弘(港湾空港技術研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | フーチング、合成構造、RC、PC、せん断、等分布荷重、載荷実験、FEM |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 955 |
末尾ページ | 960 |
年度 | 2001 |
要旨 | 防波堤ケーソンのフーチングにおけるせん断補強鉄筋の効果を検討するため、張り出し長さLと有効高さdの比(L/d)を変化させた片持ち梁の等分布荷重載荷実験と解析を行った。実験結果と計算結果の比較から、せん断補強鉄筋が有効となるL/dの範囲は、鋼コンクリート合成構造ではL/d>2.5、RCではL/d>3.5、PCではL/d>5.0の範囲であり、これらの範囲ではトラス理論に基づくせん断補強鉄筋負担分を考慮してせん断耐力を算定してよいと推測された。また、FEM解析によりひび割れ発生範囲および最大荷重を精度よく予測できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3160.pdf |