種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート部材のせん断挙動に及ぼす寸法効果について |
副題 | |
筆頭著者 | 林和彦(横浜国立大学) |
連名者1 | 織地啓(横浜国立大学) |
連名者2 | 山口隆裕(横浜国立大学) |
連名者3 | 池田尚治(横浜国立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 寸法効果、斜めひび割れ、せん断、骨材寸法 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 973 |
末尾ページ | 978 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究は、鉄筋コンクリート部材のせん断挙動に及ぼす寸法効果の影響を評価することを目的とした実証的な研究である。実験の要因は、供試体寸法、鉄筋径およびコンクリートの打込み方向等とした。その結果、部材寸法に対する骨材寸法の比や引張鉄筋比等がせん断強度に与える影響の大きいことを実証し、外形寸法だけでなく構成要素を含めてすべてを相似にすると寸法効果の影響は今まで認識されていたよりもはるかに小さくなることを示し、部材寸法に直接依存しない斜めひび割れ強度の算定式を提案した。 |
PDFファイル名 | 023-01-3163.pdf |