種別 | 論文 |
主題 | 低軸力下の曲げ降状後の大変形繰り返し載荷により発生する曲げ破壊性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 高柳美佐子(東京理科大学) |
連名者1 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC柱部材、低軸力、大変形繰り返し載荷、破壊メカニズム、せん断力 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1069 |
末尾ページ | 1074 |
年度 | 2001 |
要旨 | RC柱部材の曲げ降伏後の曲げ破壊には、一般に作用せん断力は影響を及ぼさないとされている。本研究では、曲げせん断試験体と純曲げ試験体を作成し、低軸力下の大変形繰り返し載荷を行ったときの破壊性状の比較を行った。その結果、ヒンジ領域の破壊の進行に、作用せん断力の大きさが少なからず影響を与えることが確認された。せん断力が作用する試験体では、コアコンクリート内に斜めひび割れが発生する。その斜めひび割れは、載荷を繰り返すことによってかみ合いを劣化させ、最終的に試験体が軸ズレを起こし、破壊に至る。 |
PDFファイル名 | 023-01-3179.pdf |