種別 | 論文 |
主題 | 制振補強されたRC構造物の応答特性とダンパーの必要耐力算出法 |
副題 | |
筆頭著者 | 八尋絹恵(東京理科大学) |
連名者1 | 向井智久(東京理科大学) |
連名者2 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 | 野村設郎(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 既存鉄筋コンクリート造建物、制震補強、必要耐力、履歴型ダンパー |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1081 |
末尾ページ | 1086 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究は、既存RC構造物が履歴型ダンパーによって弾性範囲内に収まる場合を対象とし、制震補強されたRC構造物の応答特性を検討した。変位と加速度が同時に抑えられるダンバー耐力・剛性が地震波や躯体の条件によっては存在し得ること及び、躯体の周期との関係でダンパー補強により入力エネルギーが抑えられる場合があることを確認した。また、応答変形量を設計(損傷・安全)限界変形内に収めるために必要なダンパー耐力の算出法をエネルギーの釣合いに基づいて導出し、その精度はおおむね良好であった。 |
PDFファイル名 | 023-01-3181.pdf |