種別 | 論文 |
主題 | 円筒型鉄筋コンクリート構造物の変形性能に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田光男(東京電力) |
連名者1 | 鬼束俊一(東電設計) |
連名者2 | 足立正信(東電設計) |
連名者3 | 松尾豊史(電力中央研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 面内せん断力、低鉄筋比、変形性能、破壊性状、LNG地下タンク側壁 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1129 |
末尾ページ | 1134 |
年度 | 2001 |
要旨 | 比較的低鉄筋比の円筒型鉄筋コンクリート構造物であるLNG地下タンク側壁については、変形性能に期待する照査指針が提案されているが、その破壊性状や地震の多方向性の影響は必ずしも明らかにされていない。そこで本研究では、実機タンクの側壁を模擬した試験体の気中における水平載荷試験を行った。その結果、低鉄筋比の場合には十分な変形性能を有していること、破壊が集中する位置におけるひずみの局所化が計測され、またその位置は側壁中腹部となり、高鉄筋比の場合と異なることなどが分かった。 |
PDFファイル名 | 023-01-3189.pdf |