種別 | 論文 |
主題 | 入力地震動の特性とRC橋脚に生じる塑性応答回数 |
副題 | |
筆頭著者 | 星隈順一(土木研究所) |
連名者1 | 運上茂樹(土木研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 塑性応答、繰り返し回数、鉄筋コンクリート橋脚、入力地震動特性 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1243 |
末尾ページ | 1248 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、RC橋脚に対する正負交番載荷実験での載荷方法と入力地震動の関係を明らかにするために、剛性低下型の履歴復元力特性でモデル化された一自由度振動系に対して、これまでに実測された様々な強震記録を入力地震動として非線形時刻歴応答解析を行い、塑性応答の繰り返し回数等に着目して検討を行った。その結果、塑性応答回数は海洋型地震と内陸型地震で大きく異なり、最大応答変位が発生する前までの累積塑性率は地震動の継続時間と相関があること、また従来行われている正負交番載荷実験での載荷方法は、実際の地震時の挙動よりも比較的厳しい載荷条件となっていることがわかった。 |
PDFファイル名 | 023-01-3208.pdf |