種別 | 論文 |
主題 | 準動的載荷によるRC橋脚の地震被災挙動に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 池端信哉(横浜国立大学) |
連名者1 | 足立幸郎(阪神高速道路公団) |
連名者2 | 山口隆裕(横浜国立大学) |
連名者3 | 池田尚治(横浜国立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 地震被災、準動的載荷、途中定着、せん断破壊 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1255 |
末尾ページ | 1260 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究は、兵庫県南部地震によって倒壊した橋脚とその隣に立つ倒壊しなかった橋脚をモデル化した2種類の供試体を用いて載荷実験を行い、その耐震性能および倒壊に至るまでの過程を明らかにしようとするものである。実験では橋脚の基本的な耐震性能を把握するための静的正負繰り返し載荷と、地震時の応答挙動の把握のために準動的載荷を行った。実験の結果、2種類の橋脚の耐荷性能、変形性能の違いを把握するとともに、設計で定められた配筋の相違によって一方は倒壊に至り、他方は耐力を保持することを実地震波を用いて検証することができた。 |
PDFファイル名 | 023-01-3210.pdf |