種別 | 論文 |
主題 | エネルギー入力特性に着目したRC構造物の構造特性係数に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 向井智久(東京理科大学) |
連名者1 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者2 | 野村設郎(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 最大応答変位予測、構造特性係数、片寄り、繰り返し数.瞬間入力エネルギー |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1291 |
末尾ページ | 1296 |
年度 | 2001 |
要旨 | 筆者らは、地震入力特性に着目したエネルギーの釣合いに基づきRC構造物の最大応答変位の予測方法を提案している。その方法は1)構造物の塑性化による地震入力エネルギー量の変動と2)構造物の吸収エネルギーを求めるに当たって繰り返し挙動を考慮している点で実際の応答をより再現しているものといえる。このことを用いて構造特性係数DS'を算出するために、構造物の繰り返し数NDと塑性時の片寄り係数d、1サイクルでの最大の瞬間入力エネルギー△Emaxに対する最初の半周期での履歴吸収エネルギーEds1の比率Eds1/△Emax(=α)を導入し、DS'の意義について述べた。 |
PDFファイル名 | 023-01-3216.pdf |