種別 | 論文 |
主題 | 衝撃荷重を受けるせん断破壊型RC梁の耐荷性状に関する一考案 |
副題 | |
筆頭著者 | 安藤智啓(室蘭工業大学) |
連名者1 | 岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 | 三上浩(三井建設) |
連名者3 | 松岡健一(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | せん断破壊型RC梁、衝撃荷重、耐衝撃性状、支点反力、耐衝撃設計 |
巻 | 23 |
号 | 3 |
先頭ページ | 1345 |
末尾ページ | 1350 |
年度 | 2001 |
要旨 | 本研究では、静載荷時にせん断破壊が卓越するRC梁の耐衝撃性状を明らかにするため、せん断補強筋量の異なる3種類のRC梁に関する単一載荷による重錘落下衝撃実験を行った。本実験結果より、1)RC梁がせん断破壊に至る場合の支点反力−変位曲線は、せん断補強筋量に拘わらず衝撃初期に二等辺三角形状の分布性状を示し、かつこの時点でほぼ絶対最大支点反力値を示すこと、2)最大支点反力と静的せん断耐力の関係を用いることにより、静的せん断耐力に基づく簡易なせん断破壊に対する耐衝撃設計が可能になること、等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 023-01-3225.pdf |