種別 | 報告 |
主題 | 一般ゴミ焼却灰溶融スラグを用いた高流動コンクリートの特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 山瀬一博(昭和コンクリート工業) |
連名者1 | 山岡紘(昭和コンクリート工業) |
連名者2 | 森本博昭(岐阜大学) |
連名者3 | 島崎磐(岐阜工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 焼却灰溶融スラグ、高流動コンクリート、力学的性質、耐久性、安全性 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 325 |
末尾ページ | 330 |
年度 | 2001 |
要旨 | 一般ゴミの焼却灰をプラズマ方式で溶融して排出される焼却灰溶融スラグ(以下溶融スラグ)を高流動コンクリートの細骨材の一部として利用し、コンクリート2次製品(有筋のL型擁壁、ボックスカルバート)を製造した。コンクリート2次製品の製造にあたり、溶融スラグの置換割合を検討した結果、高流動コンクリートへの利用可能な割合を導き出した。その結果、自己充てん性、高強度、低ブリーディング、高耐久性に優れた高流動コンクリートの特性を損ねることはなかった。フレッシュ状態や硬化後の各種試験を行ったが、耐久性・安全性に関して従来の高流動コンクリートと差異が無いことを確認した。 |
PDFファイル名 | 023-02-1044.pdf |