種別 | 報告 |
主題 | 焼却灰溶融スラグを粗骨材として用いたコンクリートの構造物試験施工 |
副題 | |
筆頭著者 | 板橋宏(板橋組) |
連名者1 | 黒澤和男(国土交通省) |
連名者2 | 田中満(国土交通省) |
連名者3 | 夏堀渉(国土交通省) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 廃棄物、焼却灰、溶融スラグ、徐冷スラグ、有効利用、粗骨材、擁壁 |
巻 | 23 |
号 | 1 |
先頭ページ | 331 |
末尾ページ | 336 |
年度 | 2001 |
要旨 | 都市ごみなどの一般廃棄物の焼却灰溶融スラグの有効利用用途拡大の一環として、溶融徐冷スラグのコンクリート用粗骨材としての適用性を検討した。このため、実験室での配合試験、強度試験などと、大型供試体を用いた打込み試験を実施した。その結果、フレッシュ性状、強度特性、施工性など、天然骨材とほぼ同等の性状が得られたため、国道の重力式擁壁コンクリートヘの適用を行い、溶融スラグを用いたコンクリートが天然骨材使用コンクリートと同等の性状を有することを確認した。 |
PDFファイル名 | 023-02-1045.pdf |