種別 報告
主題 CFシートを用いたASRの拘束効果の追跡調査報告
副題
筆頭著者 安東祐樹(ショーボンド建設)
連名者1 岩田八興(広島県)
連名者2 浜沖敏比克(広島県)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード ASR(アルカリ骨材反応)、CFシート接着工法、拘束効果、応力開放法
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先頭ページ 391
末尾ページ 396
年度 2001
要旨 アルカリ骨材反応(以下ASR)で損傷した構造物に、ASRの膨張を拘束する目的で炭素繊維シート(以下CFシート)を接着した。この拘束効果を確認するために、施工後のCFシートの変状調査、コンタクトゲージを用いた変位量測定および、応力開放法によるCFシートの応力測定を行った。結果は、部分的に浮きを確認したが、外観的には良好で施設内の漏水などの変状は確認できなかった。また、CFシート切断箇所の変位量の増大傾向が確認でき、応力開放法によりCFシートの現有応力を推定した。これらより、CFシート接着工法はASRの膨張に対し拘束効果を期待できる補修工法であると考える。
PDFファイル名 023-02-1055.pdf


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