種別 報告
主題 骨材粒度がコンクリートの諸物性に及ぼす影響
副題
筆頭著者 柏木隆男(松村組)
連名者1 寺嶋明彦(住若)
連名者2 大橋正治(日本建築総合試験所)
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード 骨材、粒度分布、粒径、混合実積率、骨材表面積
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先頭ページ 865
末尾ページ 870
年度 2001
要旨 単位水量の減少をはかるための骨材粒度構成を検討するため、5mm前後の中間粒度を省いたギャップ粒度を持つ細粗混合骨材、および、細粗骨材を単粒で組み合わせた場合のコンクリートの諸特性を把握する実験を行った。ギャップ粒度に関する実験では、粗骨材1510と細骨材2.5mm以下を組み合わせたものが、JIS規定の連続粒度骨材よりも混合実積率が大きくなり、スランプ値も7.5cm大きい値となった。細粗骨材を単粒で組み合わせた実験では、細骨材0.6〜2.5mmが流動性、強度、乾燥収縮に好条件となり、0.6mm未満の粒度がブリーディング量を少なくすることを確認した。
PDFファイル名 023-02-2145.pdf


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