種別 | 報告 |
主題 | 広幅員床版を有するPC箱桁橋の施工上の課題と対策 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺将之(日本道路公団) |
連名者1 | 福永靖雄(日本道路公団) |
連名者2 | 石井祐二(第二東名高速道路天竜川橋工事JV) |
連名者3 | 加藤大典(第二東名高速道路天竜川橋工事JV) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 温度応力、乾燥収縮、ひびわれ、床版、PC橋、外ケーブル、広幅員 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1261 |
末尾ページ | 1266 |
年度 | 2001 |
要旨 | 第二東名高速道路は片側3車線の広幅員(17.5m)を有している。そのため従来の構造物と比較して各部材寸法が大きくなり、設計・施工時おいて新たな検討が必要となっている。本報文では、第二東名天竜川橋での実施例の中から、柱頭部の温度ひびわれ対策と橋軸直角方向の温度応力や乾燥収縮が床版に及ぼす影響の把握とその対策について報告する。柱頭部の温度ひびわれ対策では、打設割りとセメント種別の工夫により品質と工程の両方を確保しつつ、ひびわれの発生を防ぐことができた。また、橋軸直角方向の温度応力や乾燥収縮が及ぼす影響については、今後の設計・施工に反映できる知見が得られた。 |
PDFファイル名 | 023-02-2211.pdf |