種別 | 報告 |
主題 | 後注入型ひび割れ誘発目地の開発と工事への適用 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤誠(東急建設) |
連名者1 | 石川雅美(東急建設) |
連名者2 | 筒井光夫(東急建設) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 後注入、ひび割れ誘発目地、マスコンクリート、温度ひび割れ、FEM解析 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1273 |
末尾ページ | 1278 |
年度 | 2001 |
要旨 | 設計上コンクリートのせん断伝達力が期待されている橋脚や耐震壁では、温度ひび割れ対策としてひび割れ誘発目地を設置することは適切でない。しかし、この種の構造物の場合、これ以外の対策では十分な効果が得られず、結果的に温度ひび割れが発生する場合がある。そこで、ひび割れ誘発目地を設置した場合でも、コンクリートのせん断力を確保する方法を考案した。具体的には、目地板にあらかじめ接着剤注入用のホースを取り付けておき、ひび割れ誘発後にエポキシ樹脂によりひび割れ面を確実に接着するものである。本報では、この工法を断面寸法25m×6mの橋脚に適用した例について報告する。 |
PDFファイル名 | 023-02-2213.pdf |