種別 | 報告 |
主題 | ダム仮締切工事における水中不分離性マスコンクリートの施工 |
副題 | |
筆頭著者 | 金谷文昭(東洋建設) |
連名者1 | 綱川浩太(電源開発) |
連名者2 | 中村亮太(東洋建設) |
連名者3 | 田中久人(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 水中不分離性コンクリート、マスコンクリート、温度応力、プレクーリング |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1285 |
末尾ページ | 1290 |
年度 | 2001 |
要旨 | ダム仮締切の構造は、ボックス型鋼矢板と中詰コンクリートを一体化させて湖水を半円形に締切るものであり、仮締切底部に止水や揚圧力対策を兼ねた将来構造物の基礎として、台座コンクリートを水中不分離性コンクリートにより施工した。台座コンクリートはマスコンクリートとなることから、温度ひび割れや凝結時の熱膨張の影響が懸念されたため、事前の試験練りや温度応力解析による材料および配合の選定と、液体窒素によるプレクーリングを実施した。また、構造物におけるコンクリート温度および鋼矢板のひずみ等による計測施工を行った。本稿では一連の検討結果や施工結果について取りまとめた。 |
PDFファイル名 | 023-02-2215.pdf |