種別 | 報告 |
主題 | 試験湛水期間におけるプレキャスト通廊の挙動計測とその解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 白根勇二(前田建設工業) |
連名者1 | 稲留裕一(国土交通省) |
連名者2 | 市山健二(国土交通省) |
連名者3 | 赤坂雄司(前田建設工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ダム通廊、プレキャスト部材、現場計測、試験湛水、温度荷重、貯水位荷重 |
巻 | 23 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1321 |
末尾ページ | 1326 |
年度 | 2001 |
要旨 | 宇奈月ダムでは作業の効率化・省人化を目指して、堤体内の通廊をプレキャスト工法で施工し、以後約6年間に渡り、プレキャスト部材と堤体コンクリートの一体牲の確認等のために現場計測を実施している。計測結果から、通廊周辺に発生するひずみは季節的温度変化の影響を受けて、周期変動を繰り返していることがわかった。また、温度変化と貯水位変動を考慮したモデルで試験湛水期間中の通廊周辺の挙動を解析したところ、実測値と解析値の変動は一致し、通廊周辺の部材は温度変化と貯水位変動の影響を受けており、プレキャスト部材と堤体コンクリートは一体なって挙動していることがわかった。 |
PDFファイル名 | 023-02-2221.pdf |