種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末のコンクリート用混和材としての適用性 |
副題 |
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筆頭著者 |
高橋一男(日立セメント) |
連名者1 |
木村正尚(日立セメント) |
連名者2 |
依田彰彦(足利工業大学) |
連名者3 |
横室隆(足利工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、比表面積、圧縮強度、乾燥収縮率、相対動弾性係数、ground granulated blast furnace slag、specific surface area、compressive strength、drying shrinkage、dynamic modulus of elasticity |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
99 |
末尾ページ |
104 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究は省資源・省エネルギ−が社会的に要請される今日、高炉スラグ微粉末の有効活用を図ることを目的として実施した。実験は材齢28日の圧縮強度を 36、48、80N/mm2を目標として、高炉スラグ微粉末の置換率を45%と一定に保ち、JASS 5 の気温による補正は、比表面積を変えるだけで一年中同一の調合で現場水中養生による目標の圧縮強度が得られることを確認した。併せて、ブリ−ディング量、乾燥収縮率、相対動弾性係数などについても試験し、年間通じて同程度の品質が得られることが判かり、混和材として高炉スラグ微粉末の気温変化に対応できる比表面積を明確にした。
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PDFファイル名 |
024-01-1009.pdf |