種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを多量に使用した高流動コンクリートの特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
船本憲治(九州電力) |
連名者1 |
寶口繁紀(九州電力) |
連名者2 |
笹原厚(間組) |
連名者3 |
増田隆行(間組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、高流動コンクリート、圧縮強度、長さ変化、中性化、fly ash、high fluidity concrete、conpresive strength、shurinkage、carbonation |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
117 |
末尾ページ |
122 |
年度 |
2002 |
要旨 |
フライアッシュを多量に使用した高流動コンクリートの特性を確認すると共に、火力発電所の配管路地下壁の施工を実施し、以下の結果を得た。単位ペースト量340l/m3、単位粗骨材かさ容積0.525m3/m3、水セメント比60〜80%とした調合では、24時間圧縮強度以外はすべて日本建築学会における高流動コンクリートの要求性能(ブリ−ディング、凝結始発時間、28日圧縮強度、長さ変化率、促進中性化)を満足できる。また、地下壁(高さ3.2m、水平流動距離8.5m)の単位容積質量および粗骨材断面積率は、高さや水平流動距離による有意な差は認められず、均一なコンクリート打設が可能であった。
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PDFファイル名 |
024-01-1012.pdf |