種別 | 論文 |
主題 | 有機系収縮低減剤を用いた硬化ペーストの長さ変化と微細構造 |
副題 | |
筆頭著者 | 張英華(岩手大学 ) |
連名者1 | 張金喜(岩手大学) |
連名者2 | 藤原忠司(岩手大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 収縮低減剤、乾燥収縮、湿潤膨張、微細構造、強度、Shrinkage reducing admixture、Drying shrinkage、Expansion、Pore structure、Strength |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 189 |
末尾ページ | 194 |
年度 | 2002 |
要旨 | 低級アルコールアルキレンオキシド付加物を主成分とする市販の有機系収縮低減剤を用いて、硬化ペーストの長さ変化を調べた。その結果、収縮低減剤は、絶乾状態まで、収縮低減の効果を発揮することが認められた。水中養生中の長さ変化にも、収縮低減剤は影響を及ぼし、湿潤膨張を小さくする。水中養生中の吸水が少ないため、水和の程度が低くなり、微細構造がやや粗目となって、強度も若干低くなることが収縮低減剤の問題点のひとつと言える。 |
PDFファイル名 | 024-01-1024.pdf |