種別 |
論文 |
主題 |
オートクレーブ養生温度を変えたPP短繊維補強セメント材料の曲げ挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
山本基由(テザック) |
連名者1 |
山田寛次(秋田県立大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポリプロピレン、短繊維、オートクレーブ養生、繊維補強、曲げ挙動、polypropylene、short fiber、cure in autoclave、fiber reinforce、bending behavior |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
231 |
末尾ページ |
236 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究ではポリプロピレン(以下PP)繊維補強セメント材料(以下FRCC)のオートクレーブ養生による影響について検討するため、異なる製造方法で造られたPP繊維を混入したセメント材料に、温度条件を変えたオートクレーブ養生を施し、その曲げ挙動及び破断面の観察を行った。その結果、PP繊維の耐熱温度が高いほど、高い養生温度で繊維補強効果を発揮し、180℃の養生温度でも効果を維持するものもあった。また、走査型電子顕微鏡観察により、気泡への溶け出し、強度が無くなった繊維の切断面、管状に張り付いたもの等が確認された。
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PDFファイル名 |
024-01-1031.pdf |