種別 | 論文 |
主題 | 耐アルカリガラス繊維を混入した押出成形セメント材料の引張軟化挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 石山智(秋田県立大学) |
連名者1 | 山田寛次(秋田県立大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 耐アルカリガラス繊維、押出成形、引張軟化、ARG fiber、extrusion moulding、tension softening |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 243 |
末尾ページ | 248 |
年度 | 2002 |
要旨 | 本研究では、主にコンクリート補強用として開発された耐アルカリガラス繊維を使用して作成した押出成形セメント系複合材料の成形性と、曲げ挙動、引張軟化特性の力学特性について検討した。繊維混入量を3水準、養生方法を160℃オートクレーブ養生と80℃蒸気養生の2種類により試験体を作成して実験を行ったところ、押出成形課程における繊維の破断が認められたものの、繊維量に比例して曲げ強度が増すことが確認できた。また、引張軟化において初期の急激な結合応力の低下が緩和することが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 024-01-1033.pdf |