種別 |
論文 |
主題 |
高温加熱を受けた高強度コンクリートにおける粗骨材の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者1 |
川口徹(大林組) |
連名者2 |
長尾覚博(大林組) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、高温加熱、冷間試験、力学的性質、粗骨材、High-Strength Concrete、High-Temperature Heating、After Heating Test、Mechanical Properties、Coarse Aggregate |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
285 |
末尾ページ |
290 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究は、高温加熱(100〜600℃)を受けた高強度コンクリートの力学的性状におよぼす粗骨材の影響を調べるため、耐火性の異なる硬質砂岩と石灰岩を粗骨材に使用した高強度コンクリートおよび高強度モルタルを採りあげ、実験的に検討・考察し、以下のことを明らかにした。(1)石灰岩使用の高強度コンクリートは、硬質砂岩使用に比べ圧縮強度の低下が大きい。600℃加熱後の圧縮強度は、加熱前の約20%まで低下する。(2)また石灰岩使用の場合のヤング係数の低下も大きい。特に加熱温度400℃までの低下が大きい。
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PDFファイル名 |
024-01-1040.pdf |