種別 | 論文 |
主題 | 軽量ポーラスコンクリートの破壊パラメータの解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 石黒覚(三重大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、破壊エネルギー、引張軟化曲線、人工軽量骨材、Porous-Concrete、Fracture energy、Tension softening diagram、Artificial light-weight aggregate |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 309 |
末尾ページ | 314 |
年度 | 2002 |
要旨 | 人工軽量骨材を用いたポーラスコンクリートの破壊特性を調べるために、くさび挿入法に基づくモードI破壊試験を実施した。荷重−開口変位の計測結果から、破壊エネルギーおよび引張軟化曲線などの破壊パラメータを解析した。空隙率を20〜30%、ペーストの水セメント比を30および40%とした場合、軽量ポーラスコンクリートの圧縮強度は4〜8MPa、破壊エネルギーは26〜31N/mとなった。圧縮強度は空隙率やペーストの水セメント比が小さいほど増加したが、破壊エネルギーは圧縮強度と異なる傾向を示した。破壊エネルギーは骨材のかみ合い効果の影響が大きいことを引張軟化曲線および破断面の解析結果から考察した。 |
PDFファイル名 | 024-01-1044.pdf |