種別 | 論文 |
主題 | 各種の粗骨材を用いたコンクリートにおける乾燥収縮低減剤の効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 都築正則(北海道大学) |
連名者1 | 友澤史紀(北海道大学) |
連名者2 | 千歩修(北海道大学) |
連名者3 | 浜幸雄(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 乾燥収縮、乾燥収縮低減剤、粗骨材、静弾性係数、Drying shrinkage、Drying shrinkage reducing agent、Coarse aggregate |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 423 |
末尾ページ | 428 |
年度 | 2002 |
要旨 | 本研究は、近年の骨材の低品質化に伴うコンクリートの乾燥収縮の増大を、乾燥収縮低減剤を用いることによってどの程度減少させることができるか、を実験的に検討したものである。各種粗骨材を用いたコンクリートに乾燥収縮低減剤を使用して、乾燥収縮をどの程度低減しているかを検討した。その結果、コンクリートの乾燥収縮率と粗骨材自体の乾燥収縮率、静弾性係数との間に関連性が見られ、明らかに粗骨材の種類がコンクリートの乾燥収縮に大きく影響を及ぼしていることが確認できた。また、乾燥収縮低減剤による収縮低減効果は、使用した粗骨材によらず、いずれの粗骨材を用いたコンクリートに対しても、材齢12週では20〜25%の範囲であった。 |
PDFファイル名 | 024-01-1063.pdf |