種別 | 論文 |
主題 | 種々の養生温度下で形成されたセメント硬化体の空隙構造 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤一聡(千葉工業大学) |
連名者1 | 岸利治(東京大学) |
連名者2 | 魚本健人(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高温養生、セメント水和、空隙組織構造、細孔径分布、high temprature curing、hydration、microstructure、porosity |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 489 |
末尾ページ | 494 |
年度 | 2002 |
要旨 | 高温養生されたセメントペーストはセメント水和の温度依存性により急激な空隙組織構造の緻密化が起こる。その過程には通常の養生とは異なる空隙組織構造の形成過程が存在すると予測される。長期にわたり異なる温度で養生をしたセメントペーストの空隙組織構造の形成に関して実験を行なった結果、低水セメント比配合では、ゲル空隙を含む小空隙径の範囲と毛管空隙を含む大空隙径の範囲とで、温度の違いにより空隙組織構造の形成の様相が異なることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 024-01-1074.pdf |