種別 | 論文 |
主題 | 硬化セメントペーストへの水銀圧入の熱力学 |
副題 | |
筆頭著者 | 内海秀幸(千葉工業大学) |
連名者1 | 多田眞作(テクスト) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 水銀圧入法、熱力学、有効比表面積、有効空隙径、硬化セメントペースト、Mercury Porosimetry、Thermodynamics、Specific surface、Specific pore diameter、HCP |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 501 |
末尾ページ | 506 |
年度 | 2002 |
要旨 | 従来の水銀圧入法の解析理論が立脚する円筒径モデルは、硬化セメントペーストの複雑な細孔形状を理想化したものであり、本来の細孔構造の形態的特長が充分に考慮されているか否かを定量的に議論する必要がある。円筒径モデルを定量的に評価するためには、より一般的な解析理論を構築してその方法と比較することが妥当であろう。そこで、本研究では、水銀圧入過程の状態方程式を熱力学より導き、細孔形状に特定の幾何学モデルを仮定しないモデルレス法を構築した。硬化セメントペーストを試料として水銀圧入試験を行い、その結果をモデルレス法と比較した。 |
PDFファイル名 | 024-01-1076.pdf |