種別 |
論文 |
主題 |
硬化セメントペーストの有効比表面積とフラクタル次元 |
副題 |
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筆頭著者 |
多田眞作(テクスト) |
連名者1 |
内海秀幸(千葉工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
比表面積、水蒸気吸着、水銀圧入法、フラクタル次元、硬化セメントペースト、specific surface rea、water vapor adsorption、mercury intrusion、fractal dimension、hardened cement paste |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
507 |
末尾ページ |
512 |
年度 |
2002 |
要旨 |
水セメント比の異なる硬化セメントペーストの水銀圧入データから有効比表面積を求め、水蒸気吸着から求めた有効比表面積と比較した。また水蒸気吸着と水銀圧入データから硬化体表面のフラクタル次元をもとめ、他の測定方法で得られた値と比較した。水蒸気吸着法は簡便で信頼性が高く、相対湿度35%までのデータは比表面積測定に、相対湿度35%以上のデータは表面のフラクタル次元の測定に利用できる。水蒸気吸着のデータから有効比表面積と有効細孔径の関係として求めたフラクタル次元は従来の方法による結果と良く一致した。
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PDFファイル名 |
024-01-1077.pdf |