種別 | 論文 |
主題 | 軽量コンクリートの耐火性能に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 宋勲(東京大学) |
連名者1 | 菅原進一(東京大学) |
連名者2 | 田村正道(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 爆裂、高温、熱応力、軽量コンクリート、火災、Spalling、High Temperature、Thermal Stress、Light Weight Concrete、Fire |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 561 |
末尾ページ | 566 |
年度 | 2002 |
要旨 | 軽量コンクリートは建築物の高層化・多様化に伴いその使用量が増大している。しかし、軽量コンクリートが火災を受けた場合、他のコンクリートより低強度にも関わらず爆裂の被害が非常に大きい。このような、火災初期に直接火炎に晒されて起きる爆裂による断面欠損および鉄筋露出は、建物崩壊の危険性を増大させる。本研究では、標準加熱による耐火試験結果をもとに爆裂を導く要因を検討したものである。実験の結果、爆裂を防ぐためには、火災初期に生じる温度勾配による非定常熱応力の対策を検討する必要があることなどが分かった。 |
PDFファイル名 | 024-01-1086.pdf |