種別 | 論文 |
主題 | 打重ね部の細孔構造および耐久性能に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 陶佳宏(九州大学) |
連名者1 | 松下博通(九州大学) |
連名者2 | 鶴田浩章(九州大学) |
連名者3 | 相原康平(九州大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 打重ねコンクリート、細孔構造、微小硬度、耐久性能、placing on consolidated fresh concrete、pore structure、vickers hardness、durability |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 567 |
末尾ページ | 572 |
年度 | 2002 |
要旨 | 打重ねを行ったコンクリートは、その打重ね部において耐久性能の低下が懸念される。これは、打重ね部の細孔構造と密接に関係しているものと思われる。そこで本研究では、打重ね面の性能を定量化することを目的として、打重ね部および健全部の微小硬度および細孔径分布を測定し、耐久性能と細孔構造の関係について検討を行った。その結果、打重ね部の微小硬度が小さくなると耐荷性能、耐久性能は低下した。また、打重ね部の全細孔容積は大きくなる傾向にあり、特に0.05μm以上の細孔容積が耐久性能に影響を及ぼすことが推測された。 |
PDFファイル名 | 024-01-1087.pdf |